2010年9月 9日 (木)

iPhone4

遅ればせながら、iPhone4にアップデートした。月曜に注文して木曜に入荷だから、やっと流通するようになったのか・・・ 初代iPod touchを入手したのが2007年秋のNYだったが、それから3G〜3GSときてiPhone4である。所期の頃はホーム画面に何のアイコンもなかったけど今ではapp storeの充実ぶりは隔世の感がある。

デザインは、ガラスとステンレスでスクエアもので大人の男の道具って感じだけど、いかにもという感じで僕はあまり好きではない。白のほうがよっぽどAAPLのジョナサンアイブの真骨頂という印象だけどね。作るつもりがないのかな?白にカラーのバンパーをつけたかったな。ただラウンドフォルムの3GSまでのデザインのほうがパンツのポケットの中で収まりが良かった。

9/8はちょうどiOS4.1がリリースされたので、先に3GSのバックアップとiOS4.1を入れてしまった。しかし、入手したiPhone4は4.02だったためにバックアップからの書き戻しが面倒だった。つまり、iPhone4も4.1にしてからでないと中身を植え継ぐことが出来なかった。

使用感想だけど、

3GSがiOS4となってから、日に何度かフリーズ・リセットを起こすようになり不安定だったんだけど、iPhone4はその兆候はない◎。
3GSではギクシャクしてたマルチタスク、とくにカメラの起動がおもいっきり遅くなったりしてたのだけど、それもない◎。
すべての操作のレスポンスがなめらかで速い◎。
カメラの性能が明らかに向上したし、HDRの機能は秀逸!明暗の差が多い被写体には抜群の効果がある◎。
イヤホンのアンプの性能も向上した。以前の機種はちょっとブーミーだったし、Bose in earを愛用している僕としては、いつもBass reducerにEQをセットしていたのだけど、EQ offで良いバランスで鳴る◎。音質はiPadよりいいかもしれない。
少し大きくなったディスプレーの表示は圧到的に向上した。解像度きっちり4倍とコントラストがさらに上がってバックライトの性能向上、表示レスポンスの速さ、グラフィックエンジンと高輝度の液晶はDVDの解像度を完全に映しきってしまう◎。次期iPadはフルHDになるんだろうな、きっと。
bluetoothのサポートが良くなり、やっと無線で、iPodの曲を送ったり戻したりできるようになった◎。
フロントカメラはそのうち試そう。

不満点はなんといっても容量。3GSが32GBまでなら、iPhone4は64GBを設定すべき、これは非常に大きな不満点。写真だって1枚あたりの容量が倍以上になっているというのに・・・この綺麗なディスプレーなら動画を沢山持ち歩きたくなるのがわからないのだろうか?

ケースはBELKIN TPUグリップエルゴ、スクリーンはパワーサポートのアンチグレアフィルム、これほど素人が綺麗に晴れるフィルムはないです。BELKINのケースは曲線が美しいけど真っ黒けなんで、もっとポップなカラーのものに変えたい。Suicaのクレジットカードを入れられて、ネックストラップがつけられてデザインのいいもの希望!探さなきゃ。

総じて満足しているし、出来ることは変わらなくとも3GSには戻れない。『すべてを変えていきますもう一度!』とCMは謳っているけど、それは言いすぎだと思う。『すべてを少しづつ洗練しました今回は!』という感じ、でも使い心地という官能を徹底的にリサーチしてるんだろうな。そこは素晴らしい。iPhoneのインターフェースを設計したチームでカーナビをデザインしたら素晴らしいものが出来るだろうに・・・。 ソニーにかけているのはそこなんだろうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月10日 (水)

Macに戻った理由

Mac OSXのSnow LeopardがintelだけをサポートしてPowerPCのバイナリがなくなったことで、システムのアクセスが軽く、特定のハードウェアだけのサポートなので最適化は十分であろうということ。

企業規模が十年前より比較にならないくらい大きくしっかりなったのでアルミのユニボディのように大量生産しないとコストに見合わないが魅力的なパーツの供給が可能になって品質が(恐らく)上がったであろうということ。

マルチコアのCPUの利点である仮想環境が実用レベルで利用出来るようになったこと。しかし、この春に出るであろう新製品はMacBook ProではCore i 5が載るだろうし、ブルーレイは内蔵していない2点は不満だが、助成の期限があるため断念した。それでもiMacがCore i 7なのは嬉しい限りだし、VMWare Fusionは確かにiMacの方が快適だ!

使ってみて、思うことはPCを操作するという感触が洗練されている。スリープへ入るのも復帰も素早いし、ファインダーの動きも軽快だ!Vista以降のWindowsのトロさに辟易していたので、これだけでも気持ちいい。Windows7はレスポンスの軽さではずいぶんましにはなったが、ここは最新Macの圧勝だろう

OS9でMacを実用するのを事実上やめていた身としてはやっとOSXは洗練されたと思う。G3で動くPuma (10.0.1)は冗談としか思えないレスポンスだったしね。よっぽどPCのFreeBSDやDebian Linuxの方が実用的だった。しかし、今ではAquaのアプリケーションも洗練されていて速いし、フリーズすることなど無くなった。もう一昔前のMacとは別物だなと思った。

懸案事項はAdobeの製品のMac版をどうしようかな?ということぐらい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月22日 (月)

10年ぶりの林檎

最後に使ったのがQuickSilverのPowerMacG4とCinema 22inchだった。単なる趣味用でX11入れて遊んでたりした。 結局飽きてしまったのは、PowerPCのトロさとClassic環境がすぐこけるからなのだった。

仕事場の実用パソコンを入れ替える必要性があって、Core i 7のiMac 27inchとMacBookPro 13inchを購入した。どちらも素晴らしいデザインの工業製品でMOMAに飾られるのも分かる。これだけ凝ったものを価格競争の中で出せるというのは凄い。 昔とは違いMacOSXがさくさく動く!Windowsより軽快に使えるようになったと思う。

しかし、難点もある。どちらもキーボードが打ちづらい。ThinkPadシリーズのキーボードと打鍵感をっくらべるのがそもそも間違ってるのだろうけど、デザイン一辺倒であんまり実用性を考えてないような気がする。タッチなど無視のキーは怒りすら覚える!!! でも、まぁ慣れればましにはなると思うけれど、iMacの方は古いG4についていたのを引っ張り出してつないでいる。ノートは交換できないしね・・・。

いい点はUS配列のキーボードでCapsLockとCtrlの入れ替えが昔のMacでは面倒だったのだけど、今じゃ標準のSystem preferenceでできるのは助かる。ドックは鬱陶しいので隠れる設定にしてSpotlightのインクリメンタルサーチで、キーボードからアプリケーションを起ち上げるのがお気に入り。圧倒的に素早く操作できる。

iMacでは古い仕事用のWin xpを引っ越す予定だったので、BootCampを使おうかと思っていたが、VMWareFusion3を導入したが、これが、大正解!!!OSとインストールしたもの全部、勿論データもパーティションもパソコンの環境丸ごとそのまま移行することができた!!! 100Gb弱でネットワーク越しで10数時間を要したが、ほったらかしにしとくだけでほぼ完璧に移行できたし、プリンタもすぐに使えた。これは、バックアップとしても素晴らしい。1枚の巨大なファイルをコピーするだけで動作環境そのものを取っておけるからだ。

MacBookProのほうは、箱から出して、動作確認を済ませて、即シャットダウン!

さっそく裏返して小さなネジを全部外して底板を開けた。HDDのマウントスクリュー二個を外してHDDを外したら、用意してあった東芝の640Gb HDDを取り付ける、その際、ラバーダンパーに引っ掛ける4つのスクリュー交換にtorxドライバーが必要だった。

そしてフォーマットしてOSX Snow Leopardをインストール。これでやっと実用準備完了!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 7日 (木)

オンライン医歯薬辞書(LSD)の使い方(無料)

本業(歯周病、インプラント、歯科全般)であれば辞書のお世話になることはあんまりない、今はね、昔は違ったよ。 でも、違う分野の、たとえば整形外科の英語文献を検索すると、途端に辞書のお世話にならないとどうしようもなくなる。 要するに勉強を始めた若い頃に逆戻りしてしまうということ。 誰でも最初は初心者だし、モノを調べるには量をこなすことが必要だけど、それが大変なのは僕だって知ってる。

ペーパーそのものは昔みたいに大元の文献のリファレンスを頼りに孫引きして行くしかなかった20年前に比較して、インターネットが支配する時代の今は、MedLine (PubMed), google.com, amazon.com. cinii, 検索できるメディアは豊富にあるし、一瞬で関連のあるモンを大規模漁業のごとく根こそぎ検索できるようになった。日本語の情報に比較して英語の情報は容易に全文入手することがどこにいても可能になった。

大量に結果が表示されるが故に検索方法と、その絞り方は人によって違ったコツがあると思うし、経験値を積んでいかないと欲しい情報は手に入らないことには間違いないけど、それは根気強く練習して、目的が明確であれば誰だって到達できる。でも到達するためには読み込まないとね。

僕たちが使うコンピュータはWindowsとMacがほとんどだと思う。 WindowsだったらInternetExplore、MacならSafariっていう純正のブラウザがある。 身の回りの老若男女の先生たちを見ていると半分以上の方がそれをツルシのまんまで使っている。 もちろん検索も出来るし、結果も表示される。 それを見ながら電子辞書で意味を引きながら読んでいる。 悪くないし、20歳前後の若い頭なら単語だってすぐに覚えられるだろう。 でも歳くってくると、辞書引いたそばから忘れてしまうんだよね。

そこで、ブラウザに医学用語(ライフサイエンス)辞書を搭載して読みやすくする方法を使っている。 そのレシピを以下に・・・


Mozilla FireFoxというブラウザをダウンロードしてインストールする。これのいいところはWindowsでもMacでも同じに使える。(アンダーラインの文をクリックしてダウンロードして下さい)

●インストールしたFireFoxを起ち上げていつも見ているサイトが問題なく見られることを確認する。個人的な実感としてIEよりもSafariよりも使い勝手がいいと思うし、これだけでネットを覗いているといって過言ではない。

●FireFoxでこのブログのこのページを開く、以下そこで作業します。

●そのFireFoxでライフサイエンス辞書(LSD)プロジェクトのマウスオーバー辞書の拡張機能をFireFoxに搭載(インストール)する。(アンダーラインの文をクリックして、出現したページの指示に従い、そこのボタンをクリックするだけです)、辞書はちょっとデータの容量があるので数分程度待つかもしれないけど大丈夫!

●FireFoxの再起動を促すボタンが出ればそれをクリック、もし、それが出ないなら普通にFireFoxの開いているウインドウを全部閉じてから、もう一度FireFoxを起動する。

●FireFoxメニューバーのたぶんブックマークメニュー右隣にLSDっていうメニューが新しく増えていたら大成功! おめでとう!

●たとえばPubMedを開いてお好みの論文を検索してみる

●先ほどのFireFoxのLSDをクリックしてプルダウンすると"LSD"と"設定"っていう2つの項目があるはずなので"LSD"を選択するとそこにチェックが入る。

●この状態で、検索されたペーパーのタイトルでもアブストラクトでも、意味を知りたい単語の上にマウスのカーソルを置くと、あら不思議! その場で辞書が引けてしまいます。

●いたるところで辞書を自動的に引きまくって鬱陶しいとお感じなら、"LSD"メニューをも一回選択してチェックを外せば辞書の自動ポップアップは解除されます。


いかがでしょうか? 皆さんに少しでも楽に楽しく英語文献に親しんでいただければと思って書いてみました。

   ***これらの辞書は有志の方の善意に支えられていることへの理解を願います。***

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年1月 2日 (土)

iPod, iPhoneのイヤフォン聞き比べ

iPhoneとiPodのイヤフォンには結構凝っていて、純正では我慢できない。 純正は白くってすっきりしてるけど、みんながしてるので恥ずかしいし、フルボリュームには耐えられずに音割れする。音質も広域はシャリシャリした印象で低音も薄い。

そこで、最近購入したものも含めて3つを比較してみた。
視聴した音源は、
Pat Metheny group / Road to you61jkccktv8l_ss400_

Jeff Beck / Performing This Week: Live at Ronnie Scott's Jazz Club51oo2mf0ppl_sl500_aa240_


PinkFloyd / PULSE518bfga7kcl_ss400_

Thomas Blug Band / Live in Raalte51yqs6cwpl_sl500_aa240_

RUSH / Snakes & Arrows Live51g0qri6oul_ss500_

Mr.Children / Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~41r17dbfjhl_sl500_aa240_


Led Zeppelin / DVD516pg9fbgml_ss500_

The Derek Trucks Band / Already Free41p0wzulvsl_ss400_


ほとんどライブ音源ばっかり(唯一のスタジオ盤も一発録りに近い)でジャンルに偏りがあることはお詫び申し上げます。

初期の頃はオーディオテクニカやソニーの数千円のものを試していたが、今一で、最初に気に入ったのがBang & Olufsen Earphonesで、元気のいい音としっかりした中域でボーカルの色気と厚みがある。ややラウドネスを効かせかせた感じの派手目な音、だけど国産の低価格品のような薄っぺらいドンシャリではない。 耳に引っかけるフックが秀逸で装着感が良く外れにくい。 4年くらい使ってきてさすがにへたって来ているのが残念。 少々、音割れするときがあるし、音質が軽くなった印象。 今はカラバリも増えたみたいだし、買い換えようかなとも思ってる。 この機種はイコライザーなしのフラットな状況で聴くのがお気に入り

次に使っていたのがEtymotic ResearchのER4-Sで、ここに詳しい。 素晴らしく正確で精密・精緻な音がする。 カナルタイプの究極と言えるほど遮音性が高い。 コードの使い勝手が全く考えられていないが、電気信号ケーブルとしての性能はすこぶる高いのだろう。 スタジオモニターのヘッドフォンも、いくつか使ってきたけれど、このイヤフォンほど、音の定位の聴き分け、それぞれの音にかかったエフェクトも聴き分けられるヘッドフォンはないと思う。 具体的にはエコーやリバーブの残響部分の音色とかね。 そして、さらにボーカルのブレスや、ギター・ベースの弦を擦る音、シンバルのサスティーンまで怖いくらいに聞こえる。 だから、もともと音質のたいしたことのないiPodの場合はshuffleやnanoではダメで、Classicがもっとも高音質だと言うことがよく分かる。 音源もaacやmp3では圧縮がかかっているのが聴いて分かるのでAppleLossLessでエンコードした音源がいい。 素晴らしい音質だけど、音楽をプロデューサーやエンジニア視点で聴き込むのにはいいんだけど、音楽的にリラックスして聴くには疲れるかもしれない。イヤーピースの遮音性が素晴らしいので飛行機や電車ではその威力を発揮する。じっくり聴き込みたい場合には最適なイヤフォン。 聴き込むときはイコライザーはなし、気軽に聴くときはBass boastするのがいいかな?

ついこの間手に入れたのがBose® mobile in-ear headsetでiPhoneに最適化されている。マイク内蔵で電話も出来る。 音は、良くも悪くもBoseの音! 完璧に作られた音で、例えて言えば、近年のドームクラスのライブでのPAから聞こえる音とでも言ったらいいかな? 巨大な大砲ののバレルを押っ立てたようなのがホールに何本かそびえていたりするでしょ? あれです! それとか、シネコンプレックスで聴くオーディオみたいにデジタル処理されてBose特有の迫力のある低音と柔らかいけど輪郭のはっきりとした音像が聴いてとれる。Etymotic ResearchのER4-Sとは対照的だけど、音楽的な音と言えないこともないし、この音に洗脳されれば快適だろう。 とくにDVDなどのライブ音源はコンサートホールのような音作りになるので、とても良い。 ただ、スタジオレコーディングをじっくり聴き込みたいときは脚色された音作りが鬱陶しい。 そんな時はER4-Sがいいけど、耳へのフィットとかiPhoneとの相性とか、ケーブルの使い易さであるとか、普段使いのメリットがたくさんある。耳へ装着しっぱなしでも周りの音も良く聞こえるので、製品として凄く洗練されている。 これはデフォルトでBass reducerで聴いている。 それでも、ベースラインがはっきり聞き取れるのでベースの耳コピには最適かもね?

これと一緒に入手したのがオーディオテクニカのiPod用ヘッドフォンアンプAT-PHA30i BK。これはiPod/iPhoneの3極ジャックを使うのではなくってDockコネクターから音をとるもの。 ノイズが減って低域がしっかりしたのが分かる(わずかな差ではあるが・・・)ただしデジタル・アナログ変換はiPod内のものを使いドックコネクタからはアナログ出力でとっているらしく、単純にはオペアンプのチップの性能の違いだろう。 だから、iPod本体のバッテリー消費は大きくなる(このアンプはiPodから電力供給を受けるので)、しかしながら、上記3つのイヤフォンの聞き比べには役に立った。 直差しより音質の違いはよく分かるし、じっくり聞けばノイズの少なさ、解像感の向上は分かるからだ。

イヤフォンといえどもなかなか奥が深い。 一番メジャーであろうシュアの製品は買ったことがないので今度試してみよう!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 1日 (金)

イーモバイル Pocket WiFi D25HW

EM ONEから契約しているんだけど、結局のところノートPCの無線モデムってことに落ち着いている。 だから、ThinkPadはもちろん、Vaio Type Pにも、いつもカバンの中にあって、いろんなところでネット接続している。

そんなもんだからEM ONEではでかくて重いのでD02HWのUSIMなしの本体だけをヤフオクで調達して愛用していた。

最近、Pocket WiFi D25HWが出たのは知っていたし、無線LANで端末が複数台ぶら下げられるのは診慮的だなって思ってたんだけど、端末のみの買い増しは『きっと高いだろうな!』って思ってたので手を出していなかった。 そのうちヤフオクで・・・ って。

ヨドバシアキバで何気に聞いてみると、端末買い増しは6千円弱で、おまけに2年の縛りさえつけてやれば、今より通信料が安くなるっていうじゃない!? 今、職場のADSLと無線のセットで月\5980-の固定なのが、この端末を買い増すだけで\4980-になるという! これは、買うしかないってことで、早速購入とあいなりました。

加えて、性能(通信速度)も向上した! ダウンロードスピードは同じ7.2Mbpsなんだけど、アップロードが速くなって384kbpsから5.8Mbpsへと大幅に上がっている。 もちろんこれはベストエフォートなんだけど、結局IPのやり取りってアップとダウンを取り混ぜて通信しているから、ページの読み取りも、単一ファイルのダウンロードもずいぶん快適になった! 

USBのケーブルモデムとしても使えるのはいいんだけど、USBでつないで無線にして接続しないと充電できないのはちょっと残念。でも、複数台のノートPCがどこでもこれだけでネット接続できるのは非常に便利!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月16日 (水)

アメリカ歯周病学会・ボストン

米国歯周病学会のアニュアルミーティングに参加して参りました。今年はマサチューセッツ州ボストンでの開催でした。大変美しい街で、緯度は北海道中部くらいに位置しているため9月とはいえ汗ばむこともなくスーツで心地よく活動できる天候は東京と比較すればうらやましい限りでした。学会の規模も大変大きなもので、数千人規模のものでジェネラルセッションと呼ぶ最も大きな会場は2千人収容ということでした。プレゼンも、PCやMacによるプレゼンの隣にプレゼンターの先生の姿も上映され、さながらロックスターのコンサートのようでもあり、日本の学会では決して味わうことの出来ないものです。そしてそのメイン会場以外にも10近くのサテライト会場があり百人単位で収納可能なものです。

この15年くらいはインプラントの嵐が吹き荒れ、驚くような進歩を遂げてきました。そしてその主導権は間違いなくこの学会にあるといえます。さらに21世紀になってからは特に上顎の前歯において天然歯と見分けることのできない「パーフェクト」な審美修復が大きなテーマとなってきていましたが、正常で適正な歯列と咬合機能を持った口腔においてはコンセンサスはほぼ固まったと感じています。

その一方で、トピックスとして徐々に台頭してきているのが矯正治療と補綴・修復治療と組み合わせたいわゆる「(マルチ)インターディシプリナリー・アプローチ」のセッションが増えてきているようです。日本の歯科事情を考えるとすべての治療を同一の術者が執り行う治療が広く行われているのでピンと来ない方も多いかもしれませんが、こちらでは、難しいと考えられる症例は一般(GP)が専門医に利ファーして治療するということが少なくとも高学歴で収入もしっかりあるそうに対しては一般的になっています。

なぜ、自分の患者を専門医に紹介するのかといえば、より最適で良好な結果が得られることが良くわかっているためです。そしてそのような複雑な問題を抱えたケースについては単一の専門医、つまり歯周病専門医だけであったり、矯正専門医だけではパーフェクトな解決を期待できないであろう場合についてはそれぞれの専門医があつまり、協議してプランニングを行った上で分担して治療に当たります。大変ではありますが、患者側の利益を考えるのであればきわめて合理的であり、高度な技量が妥協することなく施術され結果を導くことが出来るのです。

しかし、そのためには術者から患者への十分な説明と理解、その上での同意が必要であり、経済的にも誰にでも問題なく受け入れられるというものではないというのがジレンマではあると思います。

しかし、そうまでしてでも完璧な結果が提供され、それが長期的に安定した状況を維持できるというのであれば、それは、それを何よりも欲するものにとってかけがえのない価値であり、逆に失敗であったり、不十分な結果にしか到達できなかった場合、その不満は本人にとって他人には計り知れない失望をもたらすことになり、訴訟および弁護士大国である米国では、即時に訴訟問題へと発展し、患者サイドへの配慮が強いかの国では懲罰的な賠償が術者へ請求され、その金額は日本人の感覚では驚くような額で解決をみることも多いのです。

そんな背景を踏まえて発展してきた米国の専門医医療はとどまることのない科学的な根拠の蓄積をベースに腕に自信のある歯科医師たちが築き上げてきており、そしてそれを世界に配信しています。

今回も含め、インプラント一辺倒に走りがちであった潮流から歯周組織再生療法が見直されてきているようです。シンポジウム形式のディスカッションを含む講演で上顎前歯、中切歯2本の歯周炎による正中部を含む付着の喪失が認められる症例についてどのような治療方針をとるのか?という初診における記録をまず提示した上に数人の先生に問いかけそのプランニングとその根拠を説明してもらうのです。

 ●スケーリング・ルートプレーニングのみの非外科療法

 ●歯周組織再生療法

 ●抜歯してインプラントへの置換

このケースのポイントは歯周炎による付着の喪失が最も深刻な部位でも歯根の長さの半分強であり、動揺度もホープレスであると考えられないケースで、単純に歯の保存という観点から見るのであれば第1選択肢は、どんな手法であれ歯周病の治療を行い歯の保存をはかるのが最も妥当であることに異論がある先生はいないケースです。

そのようなケースで何が論点になるのかといえば、「審美性」です。本質的に人間は自己の外見を気にする生き物です。誰しも治療の結果として上顎中切歯の長さが著しく増加したり、左右非対称の外見に「治療後になってしまう」のを好む人はほとんどいないでしょう。例えそれで歯周病の進行が停止して歯の寿命が延命したよと担当歯科医師に説明を受けたとしてもそんなことを受け入れられる人は少数派であり、よしんぼ、「先生、ありがとう!」と言ってくれる心優しき方であったとしても、心中は穏やかならざるはずです。

そんなわけで以上のオプションが提示されるわけです。

ノンサージカル、つまりフラップを開けずにスケーリング・ルートプレーニングを推奨する先生は上顎中切歯は単根歯であり歯根の解剖形態がシンプルでサイズも大きいためにフラップを開かなくとも歯周炎の原因を取り除けると考え、外科的な侵襲が軽微なために歯肉・歯間乳頭の炎症の消退による軟組織の収縮は「最小限」ですむと考えられるので、ノンサージカルによる歯周炎治療の成績のレビューを紹介して診療方針として解説するのです。

しかしながら、歯肉の退縮が「少ない」とはいえ「全く生じない」と言うことは歯周病治療の原則からはあり得ないため、いくらかの歯肉退縮および歯間乳頭の消失によるいわゆるブラック・トライアングルの出現は避けられないでしょう。

ただしその程度が予測できて、患者側の審美に対する要求がさほど強くないのであれば問題なく許容されるかもしれませんし、治療もシンプルで経済的にも有利でしょう。

歯周組織再生療法を支持する先生は垂直性の骨欠損が認められ、それがすべて3壁性のいわゆるインクルード・リージョンではないにせよ、2壁あるいは1壁性のディフェクトであるならば、歯間乳頭を保護したフラップデザイン、メンブレン、骨移植、EMD, PDGFなどのオプションを示し、単独あるいはコンビネーションについて、治療の結果の推測を様々なレビューより解説してくれました。

私、個人的には紹介された症例について言えばこの選択をする可能性が高い。もちろん患者との入念な打ち合わせは必要であるが、喪失した歯槽骨と繊維性の付着の組織再生は相当量期待できる欠損形態であるように感じたし、辺縁歯肉の位置も最低限治療前と同じ位置に保存できる印象を持ったし、場合によればより歯冠側に持って行くオプションも撮れる可能性があると感じたからである。ただし、完全な歯間乳頭の保存に関してはプラスティックサージェリーのオプションのみでは苦しいかもしれない。そしてその解決を図りたいというのであれば、歯冠修復によりコンタクトポイントの位置の変更をすることが最も現実的で長期予後の期待できるプランであるかもしれないが、歯の切削を選択するかどうかは大きなジレンマだと思います。

そして、インプラントという選択がある。現在の上顎前歯インプラントの知識を動員すれば付着の喪失のある歯について抜歯を行い、硬軟両組織のティッシュマネージメントを施した上でインプラントを設置すればそれが単独歯の欠損であれ、あるいは2歯連続の欠損であったとしても十分な技術と知識を有した術者であればパーフェクトな審美修復が可能である点については、いくらかのリサーチにおいても、クリニカル・ケース・リポートにおいてもその実現の可能性は示唆されています。

このオプションは術者にとってはいくつかの点で魅力がある。技術的に細かなディシジョンメイキング作成して、その選択に理論の裏付けをつくり、プランニングに完璧を期した上で治療を行い、その結果が予測の結果通りに上々であった場合、この上ない達成感を得るでしょうね。

しかし、患者側は抜歯という現実の失望感を経た上で、その選択を決意し、いくらかの治療期間中は、それが本当に自分の望んだ結果になるのかどうか、不安の中で暮らさねばならないし、抜歯を含め手法にもよるが数回の外科処置を受けなければいけないのは辛い選択に違いないし。

それは、患者サイドからはリスク以外の何者でもないし、その期待に応えられなかった場合術者の責任は限りなく大きい。

それでも、以上のような選択肢があることは、術者と患者双方に利益がある。なぜなら、あらかじめ得られる結果が保証されているならば冷静に人生の選択が出来るのだということ。これを可能にするのが科学でその選択肢を分かりやすく証拠を示しながらプレゼンできる人材が豊富にいるこの学会はすばらしいのだと思います。

もし、この拙文を読んでくださっている同業者がいらっしゃるのであれば、ぜひ一度参加なさることをお奨めしておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月31日 (月)

Mr.Children HOME Tour 2007 in the field

いい歳してミスチル大好きなんだけど、このライブDVDには本当にやられた。

HOME Tourの名古屋のDVDもいいけど、このライブDVDは別格と言っていいのでは?

横浜なんで見にいけなかったことが本当に悔やまれる。

最高の日本語ミュージックがここにある。

ホーンセクション、ストリングス、小林武は、Pink Floydみたいに大物のスタジアムライブらしくてとっても素敵なんだけど・・・ 4人だけのミスチルもやればいいのにな♪って言うのは贅沢かな?

不満はただ一つ! どうしてBlueRayがないんだ?!!!
誰だってハイビジョンで見たいだろ????


11月にはSuper market fantasyのライブも出るみたいだし楽しみ!

来年は、歳も忘れてap bank fes.に行こうかな?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

政権交代! 祝、歓迎!

総選挙! まずはこの国の民の選択にお祝い申し上げます。

でも、民主党に期待することなど何もないけど、
自民党を壊す必要があることを国民は感じてる・・・

まったく同感。

政権交代が数年~10年くらいで起こったほうが浄化されると思っているのは、
たぶん僕だけではない。

どう考えたってこの国は閉塞してる。


当初の予想通り、民主圧勝だけど、この国の民の選択はシンプルすぎるかも?

多様性を飲み込めるほどに成熟していないのか?・・・と不安になる。

連立が上手くいって参院でも過半数をとれば脱官僚が本当に実現できるのかな?まずは、脱官僚、公務員の所得カットで予算確保の実現を見てみたいね。

自民党は当分下野して辛口で実行力のある押さえ役にしばらくの間は徹してもらいたい。

今回の選挙で良かったことは自民党が壊れたこと、議員の平均年齢が下がったことだけで、民主党が偉いわけじゃあない。それでも安定政権を数年以上運営できるなら民主党へのリスペクトは生まれるかもしれないね♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月24日 (月)

HBH-DS205 SonyEricsson

iPhone OSが3になったことによってBluetoothのA2DPがようやくサポートされた。このおかげで電話のハンズフリー通話だけではなく,ワイヤレスでオーディオ用のイヤフォンを使うことが出来るようになった。

さっそく,ヨドバシ・アキバでHBH-DS205 SonyEricssonを入手した。小さくて,良いデザインだけど,充電器が大きくてAC用なのがマイナス,こういうのはやっぱりUSB充電で小さなケーブルじゃないとね。このレシーバーのバッテリーは繋ぎっぱなしで8時間持った,カタログスペック通りで,このサイズなら満足しなきゃでしょうね。

初回のペアリングではちょっと問題が起こってiPodプレーヤーの再生・停止がHBH-DS205のスイッチで正常に動作しなかった。すわ!初期不良か?(メンドウだなァ~・・・ ヤレヤレ)と思ったが,再度ペアリングを試みると完全に動作するようになった。

気になる音質は静かなと場所でカナル型Etymotic research, Inc.製のER4-Sで聴き込めば128~196bpsのmp3にしたような音に感じないこともないかな?という程度で,雑踏の中や生活雑音,乗り物の中で気になることはないと思う。Blutootのせいというより小型すぎる機器ゆえアンプの性能がイマイチなのだろうな?と思う。このサイズにD/Aコンバータとオペアンプがおそらく1チップに載っているはずだからね。

早速職場のBGMをSIMを抜いてあるOS3.01のiPhone 3GとペアリングしてTuner internet radioというネットラジオアプリで鳴らしている。3Gをdisableにしているので負荷が低いせいか,wifiとbluetoothの両方をonにして運用しても音の途切れもなく使えている。

実はこの院内BGMは先ほどまでは初代iPod touchが担当してくれていたのだけど,ちょっと問題があってバッテリーだとTuner internet radioのストリーミングの読み込みが2~30分で接続が切れてしまうという持病があった。仕方ないのでACを繋ぎっぱなしにして使っていたが,iPhone 3Gとbluetooth接続環境ではバッテリーでも大丈夫そうだ!

iPhone 3GSはBluetooth 2.1+EDR であり,Bluetooth 2.0+EDR のiPhone 3Gに比べて接続性が向上して,半分以下の低消費電力になっていると言うことだが,ペアリングは旧3Gでも問題なく行えた。バッテリーの持ち具合は,これからいろんな条件で比較してみたいと考えている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«iPhone 3GS に移行する際に生じた障害